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井上亮著、『昭和天皇は何と戦っていたのか』(小学館)

6月17日(土)

 

朝、8時起床。 「ひょっこ」、朝の部。 晴天に布団干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。

 

産地直産市場前の、湧き水汲み4ℓボトル×2本。 水量が落ち、汲むのに通常の3倍時間がかかる。 市場で酵母パンなどを買って、川縁を腕の筋トレをしながら、散歩。 暑さで水位も下がり、大型鯉も動きが鈍い。

 

豚まんとヨモギパンを淹れたてコーヒーで、昼食。 井上亮著、『昭和天皇は何と戦っていたのか』―『実録』で読む87年の生涯―を読み終える。

 

天皇が、靖国神社参拝を、1975年を最後に止めた理由が、東条英機など、A級戦犯合祀にあることが明らかになったのは、宮内庁長官だった、富田朝彦が残した、いわゆる「富田メモ」による。

 

それを、2006年の7月20日付朝刊で、日経新聞が報道した。 このスクープによって、新聞記者の栄誉である、新聞協会賞を受賞したのが、著者の井上亮氏。 奇しくも、1961年(昭和三十六年)四月二十九日、昭和天皇還暦の日が誕生日だという。

 

400頁を超える大著だが、『実録』に欠けている(避けている?)ところを、侍従長・入江相政の「拝聴録」や、側近の日記などで補い、人間・昭和天皇の戦前、戦後、とくに軍隊との軋轢について詳述し、その実像をジャーナリストの目線で濾過し、明らかにしている。 優しい文体が、一挙に読ませる。

 

著者の井上亮氏とは、四半世紀近い付き合い。 来月、共通の編集者を介し、井上氏の新著の上梓祝いを兼ねて、暑気払いの予定だが、今日SMSで、私もお世話になった、元日経新聞役員の、Nさんの体調が芳しくないとの知らせ。

 

夕方、ランニング4Km。 足も重いし、暑さのせいか、心肺能力も落ちている中、なんとか走りきる。 大汗を風呂で流して、極楽。 隣の精肉店で仕入れた、揚げたてのローストンカツとメンチカツ、そしてコロッケにトマトとレタスを添えて、柚子入り焼酎の水割り三杯で、夕食。

 

BS日テレで、巨人vsロッテ戦。 安心して見られる試合内容で、圧勝。 NHK、BSプレミアムで、「石原裕次郎没後30年特別企画」。 後半は11時半まで歌。 ほとんどの歌詞とメロディーが自然と出てくる。 

 

裕次郎の、余韻に浸って、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:19
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